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概要
仙市古鎮は、四川省自貢市沿灘区北部の釜溪河畔に位置し、自貢市街地からわずか10数キロの距離にあります。隋代に創建され、1400年以上の歴史を持ち、塩の輸送で栄えたことから「中国塩運第一鎮」と称されています。かつては自貢の井戸塩が四川盆地外へ出る最初の重要な中継駅であり、水運の拠点でもありました。仙市古鎮は、保存状態の良い明清時代の川南地方特有の「穿斗式」民家や商業建築が主体で、「山、水、人、業、信仰」が一つの町に融合しており、「川南古鎮風情の標本」や「川南の町場の風情・民俗を読み解く生きた標本」と称されています。古鎮は過度な商業開発が進んでおらず、原始的な生活状態や伝統的な手工業技術が保たれており、訪れる人はのんびりと静かな雰囲気を味わうことができます。
主な見所
· 「四街」:正街、半辺街、新街子、新河街。この四つの通りは今も昔ながらの姿を留め、青石畳の道が曲がりくねり、両側には古い建物が立ち並んでいます。
· 「五廟」:南華宮(清代の広東出身の塩商人による会館。金色に輝く龍の彫刻が施された格天井や、塩船を描いた漆喰細工で有名)、天上宮、川主廟、湖広廟、江西廟などがあります。
· 一祠:陈家祠堂。清の同治元年に創建され、精巧な木彫りの窓や独特な建築様式で知られています。
· 三つの埠頭:下碼頭遺跡は、かつて塩の積み出し港だった場所の面影を残し、石段と船をつないだ鉄の輪だけが残っています。ここで塩船の歴史の変遷に思いを馳せることができます。
· 半辺街の吊脚楼群:川沿いに建つ木造建築群で、古鎮のランドマーク的景観です。「吊脚楼の水面への映り込み」などの美しい景色を楽しめます。
· 金橋寺:古鎮内にある寺院で、時折川劇の公演を鑑賞できます。
観光情報
住所:四川省自貢市沿灘区仙市鎮仙塩街149号
開館時間:通年終日
一般料金:古鎮自体の入場が無料です。
予約:古鎮自体の入場に予約は不要です。